最近のラーメンのトレンドは●●だ!とか、☆☆だ!とか、次から次へと様々なラーメンが出現してくる今日この頃。
新店に行くのも有名店に行くのも大好きですが、それとは関係なく無性に食べたくなるラーメンがあるんです。
たとえば食堂とか、うどん屋さんとか、昔ながらの洋食屋さんとか。
今回は数年ぶりに懐かしの中華そばを頂きに参りました。
場所は大阪港区の八幡屋商店街。
近隣には港湾関係の会社や市営住宅などがあり、下町感満載な場所です。
レトロ好きにはたまらない空間でしょう。
This is OSAKA!(笑)(^-^;
お店の前には持ち帰りのお寿司たち。
こちらの店は、大阪寿司と麺類の食堂『末よし』
お店のお姉さんが入店するやいなや、激しく高いコミュニケーション能力で、ベタベタな浪速対応を繰り広げてくれます。
ガラスケースから納豆巻きをチョイス。醤油は刷毛でヌリヌリするオーサカ仕様ね(笑)
ここの凄いのは、どこから湧いてくるのか(失礼なやつ!)、昼下がりの3時過ぎでも近所の主婦や子供達が途切れずにやって来ます。
下町の底力ですねw
注文は中華そばが半数以上!
さすがオリジナル和風メニューwww
丼からはふわりと魚介系の薫りが漂ってきます。麺は普通の中細麺。こちらの店では麺の腰だの小麦の薫りだのと拘りを求めてはいけません!
出汁と寿司を楽しむのです!or中華そばを懐かしがりながらいただくのです。
極普通の食堂で会う中華そばだから、つい見過ごしてしまいそうな一品ですが、実は出汁の取り方などかなり試行錯誤されて、40数年変わらぬ味を守ってらっしゃいます。
ちなみに、関西の某カリスマラーメン店主が足繁く通ったお店、、、って言うのはヒミツ☆(笑)(^-^;